43人が本棚に入れています
本棚に追加
ヴァルゴ「昨日はストレスが発散されたせいかよく眠れた。
目覚めがいいと朝が清々しい……。
さて、囚人どもを叩き起こしてやるか」
ヴァルゴ「おい、起きろ囚人ども。朝だぞ。」
囚人たち「うい~~っす~……」
ヴァルゴ「なんだだらしないぞお前ら、シャキッとせんか」
囚人「ん~……ヴァルゴさん機嫌良さそうっすね…」
ヴァルゴ「うむ、昨日ストレス発散ができたおかげで今朝は快調だぞ」
囚人「あ~、あの時っすね……。
俺たちは昨日はアリスちゃんの寝言のせいで眠れませんでしたよ……。
まあ、良かったんすけどね、デュフフフフ♪」
ヴァルゴ「気持ちの悪い笑い声はさておき、
一体何があったのだ?」
囚人「あれ~?ヴァルゴさんも気になるんすか?
ヒュ~、ヴァルゴさんもそういうの気になるんすn」
ガシッ
ヴァルゴ「このまま首の骨をへし折ってやってもよいのだが?」
囚人「じょっ、冗談ですよっ……だから離してっ…しぬ……逝っちゃうっ…!」
ヴァルゴ「全く……
で、何があったのだ?」
囚人「ゲホッゲホッ、あー、死ぬかと思った……。」
囚人A「それはですね、
昨日の晩のあの件で、ヴァルゴさん、アリスちゃんをめちゃくちゃに踏んづけてたじゃないですか」
ヴァルゴ「ああ、サル以下のバカにはあれ位がちょうどいい」
囚人A「たぶんそのせいじゃないですかね、アリスちゃん、
何か夜中じゅう寝言で、
キモチイイー!とか叫んでました(笑)
俺たち、それで昨日は悶々として寝れなかったんですよ(笑)」
ヴァルゴ「……あのアマ、目覚めやがったのか……(イライラ)」
最初のコメントを投稿しよう!