2日目・朝

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ヴァルゴ「昨日はストレスが発散されたせいかよく眠れた。 目覚めがいいと朝が清々しい……。 さて、囚人どもを叩き起こしてやるか」 ヴァルゴ「おい、起きろ囚人ども。朝だぞ。」 囚人たち「うい~~っす~……」 ヴァルゴ「なんだだらしないぞお前ら、シャキッとせんか」 囚人「ん~……ヴァルゴさん機嫌良さそうっすね…」 ヴァルゴ「うむ、昨日ストレス発散ができたおかげで今朝は快調だぞ」 囚人「あ~、あの時っすね……。 俺たちは昨日はアリスちゃんの寝言のせいで眠れませんでしたよ……。 まあ、良かったんすけどね、デュフフフフ♪」 ヴァルゴ「気持ちの悪い笑い声はさておき、 一体何があったのだ?」 囚人「あれ~?ヴァルゴさんも気になるんすか? ヒュ~、ヴァルゴさんもそういうの気になるんすn」 ガシッ ヴァルゴ「このまま首の骨をへし折ってやってもよいのだが?」 囚人「じょっ、冗談ですよっ……だから離してっ…しぬ……逝っちゃうっ…!」 ヴァルゴ「全く…… で、何があったのだ?」 囚人「ゲホッゲホッ、あー、死ぬかと思った……。」 囚人A「それはですね、 昨日の晩のあの件で、ヴァルゴさん、アリスちゃんをめちゃくちゃに踏んづけてたじゃないですか」 ヴァルゴ「ああ、サル以下のバカにはあれ位がちょうどいい」 囚人A「たぶんそのせいじゃないですかね、アリスちゃん、 何か夜中じゅう寝言で、 キモチイイー!とか叫んでました(笑) 俺たち、それで昨日は悶々として寝れなかったんですよ(笑)」 ヴァルゴ「……あのアマ、目覚めやがったのか……(イライラ)」
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