2日目・夜

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牢獄・脱衣場 メイド「さぁて、脱衣場掃除、さっさと済ませてパジャマパーティーいこっと」 バシャバシャ ジャボォン! ザバァー! メイド「ん、なんかお風呂が騒がしいな……?」 アンッ、ヤアッ、チョッ、チョット…ヤアン! ハアハア、アリスチャアン! メイド「まさか……」 ガラッ、バン! アリス「やぁっ、あんっ、ちょっと、ソフィアちゃんっ、そこっ、だめぇ…」 ソフィア「ハアハア、アリスちゃん、 アリスちゃんって、結構胸あるね、羨ましいなあ、私なんて王女なのにこれしかないんだよぉ?ハアハア、なのに、アリスちゃんずるい!こんなおっきなの持ってて!」 アリス「だ、だから、そんなに触っちゃだめだって、ばぁ…!」 ソフィア「ふふ、ぬふふふ、アリスちゃん、アリスちゃあん!」 メイド「粛清の光よ、 我の掌に集え! 破邪、 セイクリッド・スマァーーッシュ!!」 ドゴオォォ! ヒィィィィン……ガッシャーン! アリス「」 メイド「このア〇ズレビ〇チ!カワイイ女の子に手ェ出すのやめろって何べんも言ってんだろうが!ましてや王女が別の国の姫様、しかも対戦国の人質の姫様に手ェ出すなんて、もしこのこと他の国に知られたらどうすんだよ!この国潰す気か! 少しは自分の立場考えろ 変態節操なし淫魔! あ、アリス様、お怪我はございませんか?うちのア〇ズレ王女がとんだご無礼を致しました、私からもお詫び申し上げます!あのビ〇チは私がドギツク絞り上げておきますので…」 アリス「え、えと、私は大丈夫だから……」 ヒョコッ アリス「あれ?ソフィアちゃんに尻尾が……もしかしてソフィアちゃんって……」 メイド「はい、ソフィア王女はリリム族の生まれなんです。男好きでは無いんですが、極度の百合体質でして……一度タガが外れると、強いショックを与えないと元に戻らないんです。 ですから、今回のように、姫様がやらかした場合、私が鉄拳制裁をしているのです。 あ、ちなみに姫様は処女です。 まああのザマじゃ、惚れた男も逃げていきますしね」 ソフィア「それを言わないでぇ………グフッ」 アリス「なんか……ソフィアちゃんっていろいろ大変なんだね……」 つづく
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