とある少年の話

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少年が小学生に入学し、小学五年生になったころある一つの事件が起こりました。 少年が友達と帰っているとその友達の1人が、お前幼なじみの事すきなんだろ?と聞きました。 しかし当時恥ずかしがり屋だった少年は普通だよ、と答えました。 しかしその友達は好きか嫌いか答えないならお前を仲間はずれにすると言いました。 少年は好きだと答えました。そこで友達はこういいました。なら幼なじみに告白しろ。しないなら仲間はずれにする。 少年は告白して失恋するのをなによりも恐れていました。そこで少年は、やっぱり嘘、本当は嫌いだよ。と嘘をついてしまいました。 すると友達が、なら幼なじみに悪口を言え、言わないなら仲間はずれにする。と言われました。 少年にとって幼なじみはなによりも大切な存在でした。 しかし何を思ったのか少年はそれを了承して、次の日に悪口を言う約束してしまいました。
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