異世界へ

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「コウ!!!避けろ!!!」 父さん、5歳児にそれは無茶ってもんですぜ。 こうしてるうちにファイアーアローは後10mくらいまでに迫っていた。 まぁ俺にはスローモーション並みに遅く見える。 「コウーーー!!!!」 ファイアーアローは俺の“前で”爆発した。 「大丈夫?マスター?」 俺の前にはシルフが立っていた。 「あぁ。大丈夫だ。ありがとう」 俺がニコッと微笑むとシルフは顔を赤くして俯いてしまった。 …フラグか? ちなみに俺はどっかのロボット系ラノベの主人公みたいに鈍感ではない。 俺はシャルロッ党だ。シャルルマジ天使マジで。 ○Sの話は置いといて、周りを見てみる。 (゚Д゚)←ギルドの皆さん /(^o^)\ナンテコッタイ そりゃあ急に五歳児の近くから人が出てきたらこうなるわ(笑) 正確には精霊王だけどな。
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