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そんな表情を劉備は見逃さなかった
「ほら、2人ともケンカしてないで早く城に戻ろう。みんな、心配してるかもしれないし。」
「そうですね。では戻りましょうか。」
俺を含めた劉備達一行は城へ戻った。
成都・王座
そこには、俺を紹介するため武将達が集まっていた
「今日、みんなに集まってもらったのは、探していた天の御使い様が見つかったので紹介しようと思い集まってもらいました」
まわりにいた武将達が一斉に俺を見る。少し緊張するな
「ああ、俺の名は神藤という、この世界にくる前にこの世界を平定するように言われやってきた。」
「というわけで、みんなも挨拶しましょうか。」
そう言うと、張飛ぐらいの背の少女2人が前に出てきた。
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