~刹那、城へ招待されるのこと~

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「はわわ、えっと私の名は諸葛亮、字は孔明といいましゅ。」 最後はかんだみたいだがこの子があの臥龍か驚いた。 次に魔女の帽子のようなものを被った少女が前に出てきた。 「あわわ、私の名は鳳統、字は士元と言います。よ、よろしくお願いしましゅ」 これまた最後はかんだみたいだな。そんな2人をみて可愛いなと思う刹那 2人の自己紹介が終わると次に茶髪で関羽のように長い髪でポニーテイルの女の子とサイドテイルの女の子が前に出た 「あたしの名は馬超、字は孟起って言うんだよろしくな。」 「はーい次は蒲公英ね。名は馬岱ていいます。よろしくね“お兄様”。」 ん、今なんて言った。張飛に続いてのお兄様発言に戸惑う刹那 「おい蒲公英!いきなり何言ってんだ。」 「だって翠姉様。お兄様はこれから私達のご主人様になるんだし、いいじゃん。それに蒲公英はお兄様の事気にいったもん。」 どうやら、これから忙しくなりそうだなと思う刹那であった
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