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刹那side
1人、黄巾賊の軍勢に向かう刹那
「さて・・・・・・任務を開始する」
「頭!前方から何か来ます。」
「あぁ。俺達黄巾賊に刃向かおうとしているのか。数は」
1人の賊が確認する。
「頭、相手はたった1人でさぁ。」
黄巾賊の兵達は一斉に笑い出す。
10000の軍勢にたった1人で挑もうとしているのだから
「どこのばかかしらないが、俺達に挑んだことを後悔させてやる、
おい、囲んでやってしまえ」
先鋒の兵が刹那を囲むように動き出す。
「・・・・・・・俺を囲むきか。ならそうなる前に切り捨てるまでだ。」
シュン!
突然、刹那の姿が消える。黄巾の兵は辺りを見渡す
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