~刹那、城へ招待されるのこと~

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「どこ行きやがった」 「・・・・・・・・・ここだ」 黄巾の軍勢の中心に現れた刹那 「切り裂け桜の刃、“円閃桜牙”」 回転を利用して桜色の閃光を円形状にだす 「ぎゃああああ!」 「なんだよこれ・・・ぐわぁ」 刹那を囲もうとしていた軍勢は一瞬にして上半身と下半身にわかれ屍とかした 「俺のいた世界より威力が増している・・・・これなら」 刹那はそのまま黄巾の本隊に駆け出す。 「おい!一体なにがあったんだ。状況は!」 黄巾の軍勢を指揮していた頭は焦りと恐怖にあっていた、たった1人に半数もの兵を殺されたからだ 「頭!先鋒で向かった兵は全員やられました、なおも此方に接近してきます。」 「くっ!こんなの情報になかったぞ。おいてめえら、引き上げるぞ」 頭の指示を聞いて一斉に撤退を開始する黄巾の軍勢。 だが、刹那はそれを逃がさなかった 「戦場に散れ、雪桜・・・・白雪」 刹那が地面に刀を刺す。すると 「頭!いきなり足が、足が凍ってきた。助けてくれ」 次々と足からどんどん凍りついていくのに恐怖がます
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