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「ただいまー…」 「…………」 1DKの部屋に 俺は高校時代からの彼女と いっしょに住んでる。 ふたりで住むには じゅうぶん広い。 玄関に電気は点いてない。 ドアは閉まっている。 部屋の明かりも点いてない。 ため息しか出ない。 俺はいきおいよく ドアを開けた。 「恵里佳!」 そして 真っ暗な部屋に電気をつける。 俺の帰りは いつも同じことの繰り返し。
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