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てか 俺と恵里佳って… 恵里佳オタクなのに オタカノのくせに 主導権、あっちなんだよ。 なぜか。 なんでか 恵里佳には逆らえない。 恵里佳のわがまま なんだかんだ聞いてしまう。 「…すぅ、……」 「寝た…」 熱い。 離れて、恵里佳ちゃん。 まじで。 恵里佳は 学校の方ばっかりって言ったけど そんなこと、ないよ。 確かに学校は大事だし 俺には、美容師って夢がある。 だけど 恵里佳もちゃんと大事だから。 最近わかったんだけどね。 まあ… さっきの恵里佳見てると… ソレわかってて からかってた、俺のこと。 結局俺は… オタカノに頭が上がりません。orz
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