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4月の入学当初から思っていたことなのだが、私のクラスの人達は本当に絵が上手い人が多い。皆さんのクラスにも一人二人は絵がずば抜けて上手いひとがいたと思う。その人達をクラス全員に集結させた感じといえば伝わるだろうか。
まぁ本気で絵を学びたい人達が勉強しにくるところだから当たり前なのだが、それにしても神様が集いすぎな気がするのだが。
小説冒頭でいきなりマイナス思考になるのもどうかと思うが、今までの漠然とした自信のようなものは何だったのだろうと思う。
高校の時、休み時間になる度に絵を描いていたと思う。友達に絵が上手い人がいた。よくその人とそれぞれが描いたものを見せあっこしていた。お互いの絵のレベル?上手さ?は同じくらいだと思う。頑張れば越えられる、越されることもよくあるので、すごく良い刺激になったし、その分上達も早かった。
多分同じような進路になるだろうと思っていたが、その人は音楽の方面の専門学校に進んだ。
そして今…
話し相手がいない。
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