終焉へのカウントダウン

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ゼロ一行もタロウとは少し離れた浮遊大陸に到着する。 そこでゼロ達を待ち構えるかの様にハイパーゼットン(イマーゴ)が立ち尽くしていた。 ゼロ達は岩山に降りる。 「奴とまた戦う事になっちまうとはな。」ダイナが言う。 「けど、ハイパーゼットンの攻撃パターンも大体はわかるんだ。」 コスモスは自信満々に言った。 「この前の様にはいかねえ…。さっ、始めようぜ!!」 ゼロの掛け声で、3人は散らばりながら飛び立つ。 ウルトラ戦士達に気付いたハイパーゼットンは胸から暗黒火球をゼロに向かって放つ!! ゼロは2つのゼロスラッガーを合体しゼロツインソードを繰り出し、火球を切り裂く!! 「オラー!!」 そしてダッシュで飛行し、ハイパーゼットンをソードで切りかかるがハイパーゼットンはバリアで防ぐ。 そして後ろから、ダイナは右腕からくさび形の光弾=ビームスライサーを放つ!! だがハイパーゼットンをテレポートでその場から離脱。 「うおっ!?」 ゼロは驚き、自分目掛けて飛んで来るビームスライサーをソードで弾く!! 「アブねぇ…」 「すまない!!」ダイナがゼロに謝る。 現れたハイパーゼットンにコスモスがルナストライクで攻撃するがバリアで防ぐ。 「気にするな!!それより…」 ダイナの後ろにハイパーゼットンが姿を現す。 「食らいやがれ!!」 ゼロはソードを投げる。ダイナをすぐ飛び立つ。ハイパーゼットンに迫ったソードが命中しようとするが、ハイパーゼットンはテレポートで消える。 ハイパーゼットンは次にゼロの背後に現れるが、 「甘いな…」 その直後ゼロツインソードは再び2枚のゼロスラッガーに分離、ゼロスラッガーはハイパーゼットン目掛けて放たれる。 ゼロスラッガーが命中しハイパーゼットンにダメージを与えた!! 「攻撃が当たった!?」 ダイナは今まで自分でも攻撃を当てられなかったハイパーゼットンに、ダメージを与えたゼロに驚く。
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