終焉へのカウントダウン

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「死んだか…」 ダークキラーは岩の生き埋めになったタロウの様子を伺う。 タロウが出てくる気配はなかった。 その時、ダークキラーはタロウの気配を背後から感じる。 「戦いは、まだ始まったばかりだ。倒れるワケには行かん!!」タロウはパンチを放つが、ダークキラーは見事に交わす。 そして、今度はタロウの背中に肘で強打!!そしてすかさず蹴りを与える。落下するタロウをダッシュで飛行しながら急降下!! 「タロウスパウト!!」 タロウは体を回転し竜巻となりながら飛行する。 ダークキラーを巻き込もうとするが、ダークキラーはすぐにその場から離れる。 タロウは竜巻から姿を現す。 ダークキラーはダッシュでタロウに接近して来た。 タロウはスワローキックで対応する。 ダークキラーの拳とタロウのキックが激突!! 体勢を立て直したタロウはダークキラーにパンチを放とうとするが交わされる。だがタロウは休む事なく、ダークキラーにパンチとキックの連続攻撃を行う。だが何事にも無いのか、ダークキラーに攻撃が当たらなかった!! ダークキラーは隙を見てタロウの腹にパンチをする。 次は、回し蹴りでタロウの顔を蹴り、連続パンチでタロウの体を何ヶ所も攻撃!! そして、その場から離れ、どどめにキラークラスターを放った!! タロウは無数の光弾を受ける!! 「くっ…」 「留めだ!!デススラッガー!!」 ダークキラーの両腕のスラッガーが放たれ、それがタロウの体に命中する!! 「ぐあっ…」 タロウはゆっくりと落下していく。地に倒れてしまったタロウ。 それを追うかの様にダークキラーも着地する。 「立つのもやっとだろう。」 ダークキラーがタロウに挑発する。 「まだだ…まだ戦える…」 タロウはフラつきながら立ち上がる。 「私は、必ずお前を倒す!!」 「無駄な事を…。」 だがその直後、タロウは全エネルギーを解放!! 炎を体に纏う。 「何だ…このエネルギーは…」ダークキラーはタロウのとてつもないエネルギーに驚愕する。 「父さんや兄さん達、仲間からもらったエネルギーを今ここで使う…!!」 「デス… 」 「ウルトラ…ダイナマイト!!」 炎を纏ったタロウはダークキラーに突進する!! タロウはダークキラーを捕らえる。 「くそっ…」 ダークキラーはを離さないまま、タロウはエネルギーを一気に放出し、爆発した…
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