8人が本棚に入れています
本棚に追加
「あのさ..うちキャバクラで働くから少しだけでも山内くんの助けになるし。だから普通のバイトして?うちのお給料全部は渡せないけど少し助けになるぐらいなら渡すから。」
この言葉をきき山内くんは
いきなり対応が優しくなった。
「お前ほんとにおれのこと好きなんだなって実感わいた。ありがとう。まぢ感謝するしお前の事好きだわ。」
今思うとこの事がきっかけで
わたしの人生の歯車がどんどん
ズレていく。
さらに痛い女になる。
好きな男に貢ぐ。
好きな男の為ならなんだってする。
男に依存しセックスに依存し
病んで泣いての繰り返しの人生。
ここからが始まりだった。
最初のコメントを投稿しよう!