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夕月先生「…チッ」
あからさまな舌打ちをする夕月先生に絶句するしかない自分。
ほんとこの人は危ないわ
すると先生は俺の耳元に顔を近づけ小声で囁いた。
夕月先生「次会うときは最後まで…ね?優希ちゃん」
ふふっと妖艶な笑みを浮かべて先生は離れていった。
ゆ、優希ちゃんて…てか何故分かった…
そんなことを思いつつもベッドから起き上がり、先程の女子生徒を相手にしている夕月先生を後目に保健室から脱出した。
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