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ざわざわ
なんだか周りが少しうるさいような…
体を起こし眠い目をこする。
周りを見ると先程より生徒が増えてたが何故か皆こちらを見て、いや凝視?している。
頬を赤らめている人もいれば
なんか悶えている奴もいる。
頭を疑問でいっぱいにしていると横の方から誰かが近付いてきたので振り向くとそこには
佳祐「おっす!優希。はは、その表情だとこの状況がよく分かってないな?」
こいつは鈴木佳祐
幼なじみで一番の親友。
運動神経抜群だが頭の方は…普通ってとこかな?
たまに赤点ギリギリの時もある。
それにむかつくことに、こいつは俗に言うイケメンの部類だ。
ほんとむかつく…
まあそんな奴に無言で頷く。
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