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カチャっとドアを開けてキッチンで上機嫌で料理をする母に近づいた
｢ただいま、お母さん｣
｢あらぁ～はるかぁ♪おかえり、ねぇねぇ…｣
｢ん？なに？｣
｢ぎゅってしてい｢母さん僕着替えてくるよ｣
｢やだ残念♪｣
料理に戻る母
なにが残念だ
さては兄貴のブラコンは母譲りだな!?
全く…２人そろって;;
そんな事をぶつぶつ考えながらリビングをでて二階に続く階段をのぼると父が部屋からでてきた
僕ん家は二階に全員部屋がある
母と父は同室で兄貴と僕は別々
父が部屋からでてきたならきっと仕事で疲れて寝ていたんだろう
｢ただいま、父さん｣
僕に気がついた父
｢はるかぁ♪おかえり、ねぇねぇ…｣
あれ？なんかこのパターン前もなかった？
｢…ん？なに？;｣
｢ぎゅってしてい｢父さん母さんがよんでるよ!?;;｣
｢あぁ残念だ｣
僕の横を通りすぎ下に降りていった
いやいやなにが残念なんだ!?
ここの家族大丈夫か!?
まさか兄貴は父と母譲りでブラコンなのか!?
だから僕に対する愛情が異常なのか!?
…はぁ…はぁ…;;
いっきに我ながらツッコンだな…ｗｗ
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