珍しい場所に幻想入り

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珍しい場所に幻想入り

空は雲一つない晴天 とある洋館の門に一人、少女が立っていた。 「ん~……ふあぁ………こう暖かいと眠くなっちゃいますね…」 少女は、暖かな陽射しを浴び一つ欠伸をし、門番としての仕事に精を出していた。 洋館の中では、その門番の上司であるメイド姿の少女が、 「はぁ……相変わらずね、あの子も……さて、続き続きっと…」 時折、仕事ぶりを監視をしながら自らの仕事をこなしていた。 実に、のどかな一日である。
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