5人が本棚に入れています
本棚に追加
ヴェアリアはいかにも楽しげに鎌を振り回しながら笑う
鎌鼬は鎌を振るたび発生し、ヴェアリアを守る盾のように展開する
「ほらほら美鈴、生半可な攻撃じゃあ私は楽しめないよ」
「…………」
「っ!」
突如衝撃波がおこった
ヴェアリアは少し衝撃波に気圧されたが、直ぐに鎌鼬を美鈴に向かって飛ばす
「あははっ!いい加減くたばんなよっ!」
ヴェアリアは勝利を確信した笑い声を響かせた…………
最初のコメントを投稿しよう!