甘い彼女(将×径)

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「径くん」 俺がそう呼ぶと必ず反応するアナタ。 「しょおくん」 二人で居ると必ずこうして甘えた声を出す。 そしてカズと同じように、べったりくっついてお尻を触ると径くんはいつも「やめて。」と言う。 初めは嫌われてるのかなって思ってたけど、何度もしてるうちに気付いたことがあった。 俺が径くんのお尻を触ると径くんは必ず甘い声を出す。 いつもよりワントーン高い甘い声。 「径くん。お尻触ってもいい?」 「だーめ!」 そんな可愛い拒絶を無視して撫で回す。 いつもより激しく、そして優しく。 「やめっ しょおく、んぁっ」 「あれ?何?そのいやらしい声。」 「だって… しょおくんの手がきもちいから…//」 やばっ//何この可愛さ! 径くん分かってやってる?  
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