甘い彼女(将×径)

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「径くん食べたいなぁ。」 顔を近付けて言ってみる。 「なっ//だ、だめ!将くんニュースの用意まだでしょ。」 そう言って新聞を胸に押し付けてきた。 「径くん。」 そっと顔をあげる径くん。 「キス…してい?」 「だ、だめにきま ーんっ//」 径くんが苦しそうだからそっと唇を離す。 すると真っ赤な可愛い林檎状態。 ふっ。 本当に可愛いなぁーこ の人。 どう見ても年上には見えないよな。 「さて、新聞読みますか。」 そう言って平然を装ってソファーに腰掛ける俺。   するとちょこんっと隣に座ってきて俺にもたれかかって寝始める径くん。 そんな可愛い彼女の頬に静かにキスをした。 -end-    
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