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雅の馬鹿さ加減は小3で止まってるようだ
そんな事を考えると自然に頭が痛くなってきた
そんなこんなで分かれ道まで一緒に帰ってきた俺達
「尚~明日は家まで迎えに行くね♪」
「気色悪いこと言ってんじゃねぇよ」
「ハハハ♪じゃあまた明日な~!」
「おう」
この時は思いもしなかった
これが雅を見る最後になるなんて
俺が気付けたら雅は助かったかも知れなかったのに…
小さな町でこの夏…この時から何かが変わった
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