プロローグ、プロローグ、プロローグ

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俺、神崎 紅(しんざき こう)が起きるとそこは真っ白い部屋(?)のような場所だった。 点の声「こいつは抹殺対象(イケメン)だ」 無視します。 紅(・・・どこだ・・・ここ) ?「起きたようじゃの。ここは天界と呼ばれる場所じゃよ」 紅「!!」 いきなり聞こえた後ろからの声、しかも考えていたことの答えまで返してきた。 見ると声をかけてきたと思われる頭の上に環っかを持ったジジイとその斜め後ろから同じように頭の上に環っかと背中に純白の羽を持った美しい少女がいた。 紅(誰だこいつら?) ?「儂か?儂は神じゃよ」ドヤッ イラッ 紅「へぇー、そーなのかー」 ドヤ顔にイラついた俺はおもむろに未だにドヤ顔のジジイに近づいて 神「ん?どうしたのじゃ?」 まだ俺のやろうとしていることを理解してないジジイの羽の根元を掴むと 紅「ムカつくんだよ。くそジジイ~~!!」 思いっきり引きちぎるつもりで力を入れた 。ってか引きちぎった。 神「ぎぃやああああああああああああああああああああ!!!」 紅「ついでに勝手に人の心を読んでんじゃねぇ~~~!!!」 と、もう片方の羽も引きちぎっておいた。 神「!!!!!!!!!」ビクンビクン 既に悲鳴すら上がらないようだ
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