修行終了人里へGO!!

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コウ「そうだ、イリア。もう少し落ち着いて話せる場所・・・どこかの宿に案内してくれるかい?」 イリア「いいですけど、コウたちお金あるの?。」 コウ「…忘れてた。全く無いや。ん~、なら仕方ないか。時魔法結界【タイムアウト】」 これで結界の中の俺とイリアとミカとリコの四人しか動けない。正確には結界内の時間を極限まで引き伸ばしてるんだけどな。 コウ「ついでに【視覚聴覚認識阻害結界】展開。さて、これで話が出来るようになったな。」 ミカ「結界まで張ってどうしたです?コウ。」 リコ「どうしたの、お兄ちゃん?」 イリア「凄い結界だ!!わざわざこんな凄い結界まで張って話すことがあるの?」 コウ「イリアがどうかは知らないけどミカの事とか俺のこの結界の事とか言いふらされると困るからさ。悪いけどイリアには軽い呪いを受けて貰うよ。」 イリア「えっ!?呪い!?」 呪いという言葉にイリアがビクリと反応する。 コウ「あー、そんなに心配する様なやつじゃないよ。命にも関わらないしね。」 イリア「そ、そうなんだ。じゃあ、どんな呪いなの?」 ミカ「その為ですか。コウは優しいです。」 リコ「消しちゃうのが一番楽なのにね。」 コウ「リコ!!・・・ハァ、イリアにはこれを着けてもらう。」 イリア「これって腕輪?って!!なんかこれ持った瞬間勝手について外れないよ!?」 コウ「外そうとしても無駄だよ。それは俺以外には外せないから。それはイリアがもしミカとかの事を話そうとしたり、紙に書いたりしようとすれば身体が動かなくなって倒れる様になってる。」 イリア「…あれ?それだけ?呪いって言うからもっと酷いのかと思ってた。」 コウ「まあ、そうだよ。俺の家族に害を成さなければ只のアクセサリーなんだから。」 イリア「へぇ、そうなんだ。フフッコウ君って結構趣味良いもの持ってるんだね。」 コウ「呪い付きだけどな。」 イリア「なはは。」
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