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そりゃそうだ、親しくもないただの会社の同僚がいきなり家に来て、家に置いて欲しいって言ったら、俺だったら有無を言わさず却下だ。
だから、黒沢遥香の疑問には、一つ一つきちんと答えた。
ただ、バカ正直に答え過ぎた。
自分でも身勝手だと思う。
ただ、黒沢遥香と近づきたい、単純にそれだけなんだから…。
黒沢遥香からしたらいい迷惑だ。
だから、切り札としてエステの会員券を持ってきた。
やっと黒沢遥香の表情が変わった!
黒沢は、
「本当に指一本も触りませんか?」
俺は、
「それは約束するよ。」
多分…。
指一本もっていうのは、大丈夫なのか俺!
でも、何とか黒沢遥香の家に置いてもらえる事になった。
既に、休日です無防備な黒沢遥香は、可愛いくて理性との闘いだった。
はぁ~。
ヤバいかも…。
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