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輝[……現実そっくりだな。おい…]
鈴[なんだと?!]
輝[いや、とりあえず他の奴ら探さないか?]
鈴[上手く話変えたな?w]
輝[行こうぜ!w]
平原を俺らはしばらく歩いた。そんな時
メガネの輝く髪は茶髪
少し顎にヒゲをはやした男がやってきた
鈴[あ!あれ見ろよ輝]
輝[おお?]
それは同じクラスの友達でもあるF組の
城田 篤志だった。皆は篤(あっちゃん)と呼んでいる
鈴[あっちゃーん!]
篤[ハァハァ…追いかけてんの気づいてよw]
鈴[マジで?ごめんごめんw]
篤[そんな場合じゃないんだよ!お前らステータス見せて]
輝[ハッハッハほらよw]
篤[まだレベル1じゃないか!これじゃヤバイよ!]
輝[ん?どゆこった?]鈴[詳しく聞かせろ]
篤[まず俺のステータスを見てくれ]
ステータスー城田 篤志ーレベル10
攻撃=10 防御=20 魔力=48 魔防=40 俊敏=32
職業=錬金術師 体力=200 skill=50
技=ファイアーボール、アイスボール
篤[装備は木製の杖と制服だ。これ等はそこら辺の
ブタを倒せば上がる。]
鈴[いや、どうしてそんなことを…]
篤[物事の重大さを知ったからだよ!画面のメモを見な]
鈴[これか?えーっと]
目的地は平原から北へ言った町ポットレイです
そこで情報を集めて下さい
夜になるとハイエナが群がり危険です
早めに町へ向かうかレベルを上げて下さい
今後の冒険でレベルは重要な役割を持ちます
この世界で体力=HPが無くなる事は永眠を意味します
無理はせず気をつけて戦って下さい
アイテム欄にポーションと聖水を入れて置きました
あとは自分たちで頑張って下さい。以上、天使より
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