第2話~職業~

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輝[……現実そっくりだな。おい…] 鈴[なんだと?!] 輝[いや、とりあえず他の奴ら探さないか?] 鈴[上手く話変えたな?w] 輝[行こうぜ!w] 平原を俺らはしばらく歩いた。そんな時 メガネの輝く髪は茶髪 少し顎にヒゲをはやした男がやってきた 鈴[あ!あれ見ろよ輝] 輝[おお?] それは同じクラスの友達でもあるF組の 城田 篤志だった。皆は篤(あっちゃん)と呼んでいる 鈴[あっちゃーん!] 篤[ハァハァ…追いかけてんの気づいてよw] 鈴[マジで?ごめんごめんw] 篤[そんな場合じゃないんだよ!お前らステータス見せて] 輝[ハッハッハほらよw] 篤[まだレベル1じゃないか!これじゃヤバイよ!] 輝[ん?どゆこった?]鈴[詳しく聞かせろ] 篤[まず俺のステータスを見てくれ] ステータスー城田 篤志ーレベル10 攻撃=10 防御=20 魔力=48 魔防=40 俊敏=32 職業=錬金術師 体力=200 skill=50 技=ファイアーボール、アイスボール 篤[装備は木製の杖と制服だ。これ等はそこら辺の ブタを倒せば上がる。] 鈴[いや、どうしてそんなことを…] 篤[物事の重大さを知ったからだよ!画面のメモを見な] 鈴[これか?えーっと] 目的地は平原から北へ言った町ポットレイです そこで情報を集めて下さい 夜になるとハイエナが群がり危険です 早めに町へ向かうかレベルを上げて下さい 今後の冒険でレベルは重要な役割を持ちます この世界で体力=HPが無くなる事は永眠を意味します 無理はせず気をつけて戦って下さい アイテム欄にポーションと聖水を入れて置きました あとは自分たちで頑張って下さい。以上、天使より
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