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何故だか余計にうるさくなった侑鈴を放置して自宅へ向かう。
しばらくうるさかった侑鈴も諦めたのか黙って付いてくる。
自宅付近になる頃にはもうすっかり忘れたらしく、違う話で盛り上がっていた。
「でもさ、本当に気を付けるにこしたことないと思うよ?今まで萌君の夢、外れたことないんだし。」
またその話かと思ったけれど、確かに侑鈴の言う通りだし侑鈴がここまで気にするのも珍しいので分かったと返事をしてこの話を終わらせる。
しかし侑鈴の言う通り、この夢は正夢となるのだった。
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