ねた

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君と過ごす毎日は なんだかとっても心地よくて いつかそれがあたりまえで 居ないとすごい不安だよ こんな炎天下じゃ 外に突っ立ってられなくて コンビニに立ち寄って アイスを買って帰る 家に帰ると君がいて 笑顔で君を抱きしめるけど さっき買ったアイスなのかな なんだかすごく物足りない この季節こうやって君と 毎日一緒にいるけれど いやになったことなくてさ 不思議なもんだよ全く 「最高気温は38℃です」 だなんて欝陶しいなあ あまりの暑さでほら、ね? 気が狂っちゃったりするんだよ 家に帰れば君は寝てる 僕は気付かれないように 刺激を求めてんだろうな スイッチ一つで変わったよ でもそれは麻薬のように 依存して繰り返して どんどん体に悪影響で 外はすごい様子らしいけど さっき風邪をひいたらさ ふと思い出した君のこと ああ君もこんな思いを 君の優しさに気付いたよ 家に帰ると君がいて またいつものように笑って ちょっと時間が空いたけどさ 結局のところ僕にとって 忘れないで君が一番なんだよ また来年もよろしくね
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