核爆弾投下。

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「ちょ、ちょっと待ってよー。この流れはおかしいよねー?」 「反対の者はいるか?」 ………………しーん。 「よし、いないみたいだな。」 「断ッ固拒否する!!………そこの子とかよく俺のこと貶してるよね? そんな貶されるような俺を王様とか、守るとか嫌だよねー?(嫌って言えや」 すぐそこの小さい系の男子に話をふってやる。 「……王様やりたくないし。使えるものは使っておく主義だから。」 使 え る も の は 使 っ て お く 主 義wwwwww 舐めとんのか。殴っていい?殴っていいよね!? 仕方ない。最後の抵抗だ。 「落ち着いてよー。俺を王様にするとか負けに行くようなモノだよ?俺の普段の体育の時知っているでしょー?」 そう。普段俺は体育の時は手を抜きまくっている。 バスケの時、ボールが回ってきたら無難にパスのみ。 サッカーの時。ボールは避ける。 ドッチボールの時は、最初から外野。 その他の時は基本ボーッとしてる。 そんな俺を見て 「よし!勝てる!!」 とか思う人は皆無だろう。 よし、ここまで言えばもう俺を王様役にしようとは思わないだろう。 よし、勝ったな。 ほれ、先生も悩んで…… 「はっ、そんときは…そんとき、だろ?」 「「「きゃー!!!」」」 ニヤリと笑って言ってきた。 それに反応したチワワ達が騒ぎ出す。 ………笑えない。笑えないぞー
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