勇者召喚

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俺の名前は龍童寺紅(りゅうどうじ こう)。 高校二年生である体質が悩みの16歳だ。 今は親友の二人と下校中である。 ???「ねぇ、どっか遊びに行かない?」 遊びに行かないかと俺達に聞いてきたのは、天堂光(てんどう ひかる)。 イケメンで運動も勉強も全国トップクラス。しかし、部活には所属していない。彼曰く、「部活とかつまんないじゃん。」である。 ???「お?光が寄り道に誘う何て珍しいな。こりゃあ、明日は雨だな?紅?」 今冗談を言っているのが鬼島大輔(きじま だいすけ)。 こいつも俺とは違うがある体質で悩んでいる。運動は全国でトップクラス、学力は下の上である。こいつも部活には所属していない。こいつ曰く「紅が入らねぇなら、俺もやらねぇ。」だそうだ。 紅「ははは、そうだな。光、明日は雨かもな?」 光「もう、二人して僕をからかって!いいよーだ!僕だけで行くから!」 大輔「あーあ、拗ねちゃったよ。どうする紅?」 紅「しょうがない。おーい、光!拗ねんなよ。俺らが悪かった!な?今度、大輔が美味しいもの奢るから!」 大輔「俺かよ!?」 光「しょうがないなぁ。それで許してあげるよ。大輔楽しみにしてるよ?」 大輔「マジでか!?」 紅&光「はははは。」 大輔が今月の小遣いが~、など言っているが気にしない。
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