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しばらく3人で喋りながら歩いていると大輔が何かを見つけた。
大輔「なぁ?あれって魔方陣だよな?」
大輔が指さす方を見ると、道路の真ん中に魔方陣が浮いている。それを見た俺は光こう言った。
紅「ついに迎えが来たみたいだな光?さっさと行って魔王倒してこいよ?」
光「いやいや、なんで僕だけ!?二人は!?」
二人「「いやだってお前イケメンじゃん?」」
二人「「だから、行ってこい!!」」
ドンッと二人で光を押した。すると光は魔方陣に飲み込まれ始めた。
光「ちょっ!?二人とも助けて!」
ガシッと俺達の服を掴む光。
二人「「HA☆NA☆SE!!」」
光「い・や・だ!どうせ連れていかれるんなら二人も巻き添えだ!」
その言葉ともに魔方陣は俺達を飲み込んだ。
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