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気がつくと、俺達はレンガ造りの建物の中にいた。
そして、目の前にはフード被った数人の人達がいた。
その中の一人が俺達の前に歩みでてきた。
???「貴女方が勇者様ですか?」
声からするに女の人だな。
光「僕達が勇者かはわからないけど、貴女ははいったい誰ですか?どうして僕達をここへ?」
???「これは失礼しました。私はこの国、シルビア王国第一王女のフィリア=シルビアです。貴女方が召喚した理由は魔王を倒していただくためです。」
光「なぜ、魔王を倒すんですか?」
紅「大方、魔王による魔物の進行が激しくなってこの国がピンチなんだろ。それで、勇者召喚をおこなったんだろ。」
フィリア「まさにその通りです!貴女は心が読めるのですか!?」
紅「いいや。ただの勘だよ。」
ただ、前に読んだ携帯小説と一緒だなんて言えないよなぁ?
フィリア「今から私の父上、国
王にお会いしてもらいます。ついて来てください。話はそのあとで。」
フィリアが歩き出したので俺達もそのあとを追ってついていく。
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