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最初は俺がかかっているかもしれない病気を説明してくれた
多発性硬化症
…主に20代半ばからのの女性に発症傾向が強く、作者のように男性で若い人間が発症することは稀である
…この病気は脳の内部や頸椎(脊髄)の内部の病巣が主な原因
…発症するタイミングや発症箇所に個人差がはげしく出る
…この病気に対して、即効性のある薬剤等はまだ開発されていない
…難病の一つとも言われ、完治が難しい。だが定期的な検査や投薬により、症状を遅らせたりする事は可能
…発症した際に出る後遺症もまた、個人差が大きい
例…発症した際運動能力に障害が出た場合、完璧に元通り治療できる確証はない
僅かでも後遺症が残ってしまう。発症頻度が多かったり治療が遅れた場合にはそれらが積み重なり歩行に補助を必要としたり、中には失明に繋がるケースもある
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