154人が本棚に入れています
本棚に追加
/694ページ
だから、本気で頑張ったんだ。
全体負けたくないって!
時間が経つに連れてそれなりに出世していったんだ。
その頃は彼女(瑠奈)のことも気にせずに!
必要なら社交も抱いたし。
でも、
そんな後には後ろめたい気持ちで帰った時も、
君はいつでも「おかえり」って、
居心地が良い空気で迎えてくれたね。
そんな環境が当たり前で、居心地のよさが当たり前になっていたんだね。
今考えれば君に甘えていたんだね。
最初のコメントを投稿しよう!