石川一真

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そんな美里達を説得したのは南本人だった。 「あたしは大丈夫だから… 早く皆で下山して助けに来てよ。 ねっ、美里。 ここに残るなんて言ったら絶対許さないからっ!」 南は必死に笑おうとしてたケド余計に悲しく見えた… 南に言われて美里や純平もやっと納得したみたいだった。 「きっと助けに来るからね!」 そう言って山を降りる。
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