石川一真

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「お前マジでゆうてんか…?」 沈黙を破ったのは俊哉だった。 「うん…。別に魂だとか霊だとか信じてる訳じゃ無いけどさ…。あそこなら南も卒業記念登山に参加出来るかなって思って……。」 ……………… 「あたしも賛成…あそこなら南ともう一回話せる気がする…。」 オカルトマニアの歩が賛成し僕にも聞いてくる。 「一真はどうなの?主将はさ…?」
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