魔法学園編入試験!

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======移動中====== 「ここもデカいな~」 学園の正門から約1時間、ようやく高等部校舎に到着した さすが王立学園、ここにも図書館とか闘技場とかあるよ… 広さは東京ドーム5個分くらいか?知らんけど 「とにかく行こう」 あれ?そういえばどこ行けばいいんだろ? エルに念話してみるか 《もっしも~し》 《うわっ!誰ですか?》 ちょっとからかうかな 《オレだよ!オレオレ!忘れちゃった?》 《え?あ、あ~もちろん覚えてますよ!あの人ですよね?あの時あった!》 《そうそう!あんなことやこんなことしたあの人だよ!》 《え?えぇぇぇぇぇぇぇぇっ!》 エルよ、そんなんで大丈夫なのか? 《そうそう!ギルド登録や素材の換金したジンだよ~》 《へ?ジンさん!?突然念話してきて、からかうなんてヒドイです!》 《ゴメンって、それよりさ、今学園の高等部にいるんだけど、入学手続きってどこですんの?》 《あ、それなら校門入って少ししたところに学生課があるはずですよ?》 《おお、そっかありがとさん》 《はい!実技試験、楽しみにしてますね?》 《わかった、じゃあな》 ん?楽しみにしてるってどういうことだ? まあいいか 「さ、行くかエリィ」 「キュイッ!」
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