魔法学園編入試験!

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仕方ない… 「『身体強化、“拳”』」 そういった瞬間、俺の動きが今までの数倍に跳ね上がった 「特殊属性かよっ!」 “拳属性”は名前の通り身体強化に特化した属性、というか身体強化しか出来ない属性。身体強化しか出来ない反面、身体強化した時の身体能力の上昇度はハンパなく、どれか一点だけが上昇するんじゃなくて全体的に上がるから近接戦闘にはオススメの属性だ 「せいっ!!」 俺がおっさんを思いっきり殴ると… バアァン!!!!! 「へ?」 おっさんが衝撃波でぶっ飛んで、闘技場の壁に激突して気絶した 「審判?これってどうなるの?」 「へ?あ、あぁ…試験官が気絶したので学園長、お願いします」 「そうね~、実力的にもSクラスなn「Aクラスで」こう言ってるからAクラスね~」 「了解でっす!」 あんなクソ貴族となんか一緒にいたくねぇよ、Aクラスならなんとかやってけるべ こんな感じで俺の高等部編入試験が終わった
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