章タイトルの必要性について

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翌日、俺は昨日言われた通りに制服で学園長室に来ていた エリィは頭の上で寝てるよ? 「失礼しまーす」 「やっと来たの?それと、ノックぐらいしなさいよね」 「予定より早く来てるし、別にいいじゃないですか」 「まあそうね。そろそろあなたの担任が来るはずだからそこに座ってて」 学園長に言われたソファーに座り、暫く待っていると コンコン 「ちーっす」 「ノックの意味あんのか?おっさん」 俺の試験官をしていたおっさんことジークが入ってきた 「いいんだよ、学園長がこれだからな、敬語も要らねえよ」 「そうなの?学園長」 「気にしないから、別に構わないわ」 「じゃ、敬語やめるわ、俺」 「さて、時間も無いし早く行くぞ、ジン」 「頑張ってね~」 「了解」 「Zzz…」 そう言って、おっさんと俺は学園長室を出た
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