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瞬間、召喚陣から黒い光と靄の様なものが出てきて、巨大な鎌を持った“死神”が召喚された
え?死神?
「しっ!死神だぁっ!!」
「え?死神!?」
「禁忌召喚か!?」
「ウホッ!いいおt(ry」
「ウワッナニs(ry」
「みっ皆さん落ち着いて!」
その様子に驚いた連中が慌てるが…
「貴女が私を召喚したの?」
「……そう…契約……して欲しい」
スルーして契約に入るシエラ
禁忌召喚は複数人の血が必要だからな、シエラだけじゃ禁忌召喚は出来ないのは本人もわかってるはず
「ん~いいよ?私はハデス、冥府の王で神様やってます」
「……契約……どうすればいいの?」
神発言にも動じないシエラ、凄いな…
「無難に握手かな~」
「…分かった……私…シエラ……よろしく」
「ん、よろしくねシエラ」
そんな感じで契約を終えたシエラがこっちにやって来た
「冥王が使い魔か、凄いじゃん」
「ん……ありがと………」
「アレンどうした?」
「」
「返事が無い…ただのしk「禁忌召喚だぁぁぁぁぁぁっ!!!」最後まで言わせっr「はっ!ここはどこだ?」…ふんっ!」
「チェケラッ!」
アレンが勝手に飛んでったが気にしない
「禁忌召喚ね、傍観でもしますか」
「Zzz………」
最近エリィが空気になりがちだけど仕方ない、どんだけ寝てるんだこいつは…
さて、禁忌召喚が行われた召喚陣にはモブフォイと死神が向かい合っていた
『禁忌を犯したのは貴様か』
「あ、ああ!そうだ!僕の使い魔になれ!!」
『禁忌を犯した者には死を』
そう言って死神が持っている鎌で斬りかかる
「ぼっ!僕は貴族だぞ!父上に頼んでお前を殺してやる!」
お前は何もしないのなww
それに死神に死の概念は存在しないから殺せないしなwww
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