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「終わったぁぁぁ…」
「Zzz………」
あの後俺とシエラとエリィは教室に戻って普通に授業を受けていた
モブフォイの件は「自業自得だ」とおっさんに一蹴されただけで終わった、凄いねおっさん
放課後までは特筆する事があまり無かったから飛ばしました、小説って便利wwww
「……ジン………大丈夫?」
「ん?決闘の事か?安心しろ、ふざけたおすから」
「………安心……出来ない………」
「そうか?ま、なんとかなるさ」
「………うん……がんば」
「おう!」
シエラと別れ、エリィを頭に乗せて第一闘技場に向かう
アレンぽい奴が「おい!俺からも何か言わせろ!」とか言ってた気がするが気のせいだろう
「めんど……」
「Zzz……」
~~~~~~第一闘技場~~~~~~
「あれ?なんかデジャヴ」
闘技場に入ると、編入試験の時の様に客席が埋まっていた、こんなに生徒いたっけ?
「やっと来たか!!」
ステージに上がると勇者(笑)がそんな事を言ってきた
「セリフだけだったら悪役だよな、お前」
「う、煩いっ!」
叫ぶ事しか出来ないのか?あいつは
「よし、来たな。ルールは知ってるか?」
審判は我らが担任、おっさんだった
「知らないな」
検索すれば良いんだけど、あんま多用しすぎるとつまらなくなりそうだから、昨日から本当に必要な時以外には検索しないようにした
「そうか、じゃあ説明するぞ?決闘のルールは魔武器あり、魔法あり、使い魔あり、殺しもありだ。決闘の勝者は敗者に一つだけ命令出来る、内容に制限は無い。とまあこんな感じだな」
「要するに勝てばいいのな?」
「そうだ」
「了解」
俺はおっさんにそう返し、勇者(笑)の方を向いた
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