桜舞うあの道で

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そう言われて私は何も考えられなくなっていた。 観月さんに誘われてる。 ただそれだけで舞い上がりそうな気持ちだった。 唯一私の心にある観月さんの言葉。 ”だから私はこの聖ルドルフにいるんだ・・” 私は持って生まれた能力を埋もれさせてはいけないんだ。
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