桜舞うあの道で

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「おや‥」 「う‥タオル重すぎ‥っ」 「‥大丈夫ですか?」 「‥わっ!み‥観月さん!」 重さでふらふらしていた私を観月さんは支えてくれた。 そして私の持っていた籠を持ち上げると 「そんなに大量のタオル、君みたいな女の子に持たせるなんてできませんよ」 そう言い観月さんは歩きだした。
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