桜舞うあの道で
8/21
読書設定
目次
前へ
/
21ページ
次へ
「わ‥っ」 「おっ‥と」 走り、すれ違う時にぶつかった互いのテニスバック。 ラケットが引っ掛かり私が倒れた。 「いたた‥」 「大丈夫ですか‥?あ‥血が‥」 そう言い掛け、ハンカチで擦り剥いた私の膝を止血してくれた。 「わっ!高そうなハンカチ!」 「いえ、安物ですよ。怪我をさせてしまい本当にすみません」 「私こそ‥ごめんなさい‥」 その人は私のバックを拾い尋ねてきた。
/
21ページ
最初のコメントを投稿しよう!
114人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
21(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!