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理樹・クド・深夏「筋肉筋肉~!」
鍵「深夏は……あんなこと……するやつじゃ、なかった……のに」
準一「ガチ泣き……してるのかっ!?」
真人「ふぅ、理樹。お前もそろそろ筋肉を筋肉つつあるな」
深夏「筋肉つつってなんだよ!?」
真人「椎名……てめぇ、そんなこともわからねぇのか」
深夏「な、なにがだよ」
真人「今の理樹を見てみろ、清々しい顔で筋肉してんじゃねぇか、椎名! てめぇはそんなことだから筋肉で遊ぶことに躊躇いを感じる! てめぇは未だ筋肉道のスタートラインに立ってすらいねえってことだ!」
深夏「っ! な、なんだって! ちくしょうっ、あたしは、あたしは……っ!」
真人「てめぇはそもそも、気構えからしてクー公にさえ劣ってんだ、悔しかったらてめぇの筋肉。見せてみやがれ!」
深夏「くっ……いいぜ、見せてやる。これがあたしの、筋肉だ……っ! うあああぁぁぁっ!」
ずりゅんっ! ムキッ!
真人「…………へっ、中々にいい筋肉、持ってんじゃねぇか、椎名!」
鍵「うっ、うぎゃあああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ! …………み、みな、つの、うでが……筋骨、りゅ、りゅ…………ぶくぶくぶくぶく……」
中目黒「す、杉崎く――――――んっ!?」
準一「鍵――――っ!? おっ、おい、しっかりしっ………」
深夏「んな、大袈裟な……」
準一「鍵のやつ……脈がない……」
一同『はぁっ!?』
優姫「ばかっ、準一! そんな簡単に人の脈が…………あれ、ほんとにない?」
一同『はあああぁぁっ!?』
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