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どうして、どうして私を捨てたの。
私のどこがいけなかったの。
私のどこが間違っているの。
あなたが望むままにあの忌々しい戦争の中で私は戦い、私が私である存在理由を維持していたのに。
これまでの努力がなんの価値もなかっただんて。
信じていたものが一瞬のうちに崩れ去った。
絶対に許さない。
これで私が存在する理由ができた。
あなたの声が二度と聞こえないようにするために。
あなたの声が二度と聞こえないように、するために。
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