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一方、次の村に向かったスザク達は村についていた。
「スザクさんよ、リュウ遅いよな」
カイトが言った。
「まぁ、確かにな。俺達が旅立ったあと、少し気を感じたんだ。まさかなと思うけど、リュウは生きて戻ってくるよ必ず」
カイトとメイは待ちぼうけていた。
「カイト、メイ。今日はあそこの宿で休もう、リュウはすぐ戻ってくる」
スザク達は、宿に入り
今日は休むことにした。
朝になると、スザク達は町でとある話を聞く
ご老人達が何やら、不安そうな顔で話していた
「ヴァンが近くまで来ているらしい、もうこの町は終わりだなぁ~」
「あぁ、終わりってしまうなぁ~」
スザクはそのご老人に話しかけた
「ご老人方、あの聖天覇皇拳のヴァンですか?」
「そうだぁ~、先程若者が周辺を見回りしたときに、ヴァンの旗を掲げてこっちに向かってくると言っていたんだよぉ~」
「ヴァンの野郎、リュウの邪魔しに来たんだな、それだけは阻止しなければ!」
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