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店内の案内板を見ると、
ペットAIコーナーは三階だった。
[今度は、大丈夫なんだな?]
「解ってますよ~。」
三階ペットコーナー
三階には様々なAIペットがいた。
犬、猫、鳥、爬虫類、魚、昆虫 ぬいぐるみタイプやフィギュアタイプ。
ゆっくりと見て回る。
「どうだ?めぼしいのはあるか?」
[悪くない。悪くはないが..]
「駄目なのか?」
[皆、サイズが小さいな。]
「ペットなんて、こんなもんだろ?最近はみんな小型化だ。」
[あまりに小さいと、いざとゆう時に闘えない。]
「ディスカウントショップだからな。これが限界だ。大きさも、俺の懐も。」
[それは解るが..。いや、やはり駄目だな。]
「あとは、専門店しかないな。」
[遠いのか?]
[いや、高いんだ。]
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