からだ探し

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俺たちは200メートルほど離れたAIペット専門店に来た。 早速店内に入ると、 色々並んでいる。 品揃えは中型から大型、 珍しいもの様々。 「今度はどうだ?」 [悪くない。] 俺は近くにある中型犬の値段をみて見る 「一、十、百、千..」 「!!!」 [どうした?] 「いや、ハハハ..」 [今度は君が却下か。] 「スマン..。」 [動いて無くてもいいぞ。] 「どうゆう事だ?」 [これだけの店だ、修理や引き取りもしているだろう。それらを見せては貰えないだろうか?] 「それもそうだな、聞いてみよう。」 俺は近くにいた店員に声をかけ、適当に事情説明をした。 店員は一度オーナーに確認してくれた。 少しして、店のオーナーが出て来る。 (修理のパーツ採り用以外なら構わない。 店の裏にあるスクラップから好きなだけもって行け。) だ、そうだ。
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