11人が本棚に入れています
本棚に追加
「柴田勝家~!」
あ、ありえんだろ。
そ、そうか同名か
などと考えてるうちに兵士に取り囲まれた
「ま、待て。ここは何時代だ。」
「じ、時代何だか知らんが、し…」
「やめなさい勝家。信歌様、いえ、お市様に相談しましょ。怪しい服を着てますが敵ではないようです」
「ねね様、ですが…」
「わたくしの目が駄目だとおっしゃりたくて」
勝家は何も言えなくなり黙り兵士たちを帰らせた。
「あなたがおっしゃった通りここは、戦国時代ですわ。わたくしはねね。そちらの方は、勝家とおっしゃりますの」
「私は、江角緋未湖と言います」
「俺は、野神迅と言います。」
「緋未湖ちゃんと迅くんねよろしく」
最初のコメントを投稿しよう!