第ニ戦 柴田 勝家

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「柴田勝家~!」 あ、ありえんだろ。 そ、そうか同名か などと考えてるうちに兵士に取り囲まれた 「ま、待て。ここは何時代だ。」 「じ、時代何だか知らんが、し…」 「やめなさい勝家。信歌様、いえ、お市様に相談しましょ。怪しい服を着てますが敵ではないようです」 「ねね様、ですが…」 「わたくしの目が駄目だとおっしゃりたくて」 勝家は何も言えなくなり黙り兵士たちを帰らせた。 「あなたがおっしゃった通りここは、戦国時代ですわ。わたくしはねね。そちらの方は、勝家とおっしゃりますの」 「私は、江角緋未湖と言います」 「俺は、野神迅と言います。」 「緋未湖ちゃんと迅くんねよろしく」
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